2000 YAO SUMMER

親と子の教育ひろば

 毎年8月に行われている「親と子の教育ひろば」。今年の取り組について報告します。

 8月1日・2日高美南小で行われた在日韓国・朝鮮人児童のためのサマースクール「小学生オリニマダン」。

 昨年度から中国帰国児童やベトナム人児童など、新たな渡日の子どもたちも一緒に活動しています。八尾市内のたくさんの小学校から参加しているので、1日目は友達の名前を覚えるゲームや交流を深めるためのミニ運動会を行いました。

 2日目は、韓国・朝鮮や中国・ベトナムの文化を体験するため、楽器演奏や踊り、武術などに取り組ました。最後に、発表会を行い閉会しました。違う小学校の友達とも仲良くなり、「来年もまた会おうね。」と声を掛け合っている子どもたちの姿が印象的でした。

 世界人権宣言八尾市実行委員会の後援をうけて、8月3日、プリズムホール(レセプションホール)で行われた「『平和と人権』親と子の集い」。

 桂中学校解放研による和太鼓演奏と、安中青少年会館パレットクラブによる手話歌を披露してもらった後、原爆で焦土と化したヒロシマを舞台に、戦後、白球に思いを込めて夢を追い掛けた少年たちの友情を描いた平和アニメ映画「かっ飛ばせ!ドリーマーズ」を上映しました。

 戦争の悲劇を写したパネル写真や戦争当時の服装や日用品なども同時に展示し、参加者と改めて平和の大切さについて考えあいました。

8月4日、桂小学校で行われた「障害児親と子と仲間の集い」。

 各校から多数の子どもたち、保護者、教職員の参加がありました。プラバンづくりやボウリング、魚釣りや水鉄砲など、たくさん用意された遊びコーナーを仲間と一緒に回り、笑い声いっぱいの楽しいひとときを、みんなで過ごすことができました。

 また、車いす体験コーナーもあり、乗っている人の安全等に配慮した車いすの押し方なども教えてもらってていました。

 8月6日〜8日、国立「曽爾少年自然の家」で行われた在日韓国・朝鮮人生徒のためのサマースクール「中学生オリニマダン」。

 野外体験や先輩からの聞き取りなど、盛りだくさんのメニューに一生懸命に取り組みました。また、民族の料理などを一緒に作り、仲間の輪を確かめ合った3日間でした。

 

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