〜市民ひとりひとりが幸せになるために〜
八尾市人権尊重の社会づくり条例が制定されました。
私たちは、一人ひとりがかけがえのない個人として尊重され、自らの選択に基づき幸せになる権利があります。 このことを頭において、世の中を見渡してみましょう。世界中では、今もなお戦争をはじめとする人権侵害が跡を絶っていません。社会的身分、人種、民族、性別、障害のあることなど、様々な理由によって幸せになる権利を侵されている人々が私たちを含めて周りにいませんか。
八尾市人権尊重の社会づくり条例は、このような現実から目をそらさずに、そのことを十分踏まえて、私たち一人ひとりが社会の一員としての責任を自覚して、あたたかい心でまじわり、人間愛をもってお互いの人権を大切にし、共に認め合い、幸せに暮らせる社会づくりに取り組んでいこうというものです。
条例は、本年3月の市議会で成立し、4月1日から施行されています。前文と全5条から構成されています。
ここで具体的に中身を見ていきましょう。
前文は、最初に述べた条例制定に至る背景、私たちの人権尊重の社会づくりに向けた決意を述べています。
第1条は、条例の目的としてすべての人の人権が尊重される社会の実現をめざすことを述べたものです。
第2条は、市は、人権尊重の視点をもって、施策を推進することを述べたものです。
第3条は、市民のみなさんに人権が尊重される社会の実現をめざしていこうと述べたものです。
第4条は、市民のみなさんとともに人権尊重の社会づくりをすすめていこうというものです。
第5条は、審議会を設置して、意見を伺いながら人権尊重の社会づくりに努めることを明らかにしたものです。
戦争の世紀とも言われた20世紀もその幕をおろしました。21世紀が真に人権の世紀となるためには、市民のみなさんのご理解とご協力が欠かせません。私たち市民一人ひとりが幸せになるために、人権尊重の社会づくりの取り組みを、この八尾市から主体的に進めていきましょう。
なお、条例の全文、その内容は、6月号市政だより、八尾市ホームページの「人権」のページでも紹介しています。ぜひ、ご覧下さい。
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