加 盟 団 体 の 行 事

 

アレン・ネルソンさんの非暴力の初級ワークショップを受けて
ウリカラゲモイム
野 遊 祭
自立生活プログラム
「人権感覚育成事業」(文部科学省モデル事業)
市民表彰
第2回人権教育講座

 

アレン・ネルソンさんの非暴力の初級ワークショップを受けて

西川弥生

 11月10日11日の二日間、朝から夕方までアレンさんのワークショップを体験した。土日、朝から自分のためだけに時間を使えるなんて、結婚以来のことで、それだけで、舞い上がっていた。

 始まる早々、えらいとこに来たねえと実感。勉強態勢でメモを用意してたら、いらないといわれた。アレンさんとふたりのファシリテーターの3人で、ワークが進んだ。自己紹介、各自の発表、合間、合間に入るゲームのようなワーク。どれも楽しく、目新しく、気づかなかった自分の感情など、たくさん発見したような気がする。

 二日目の怒りのロールプレイが一番印象深かった。他の参加者の方のナリキリにびっくりした。チームを組んで即興でやるロールプレイは、役か自分かわからなくなるほどのめり込むし、役にさようならを言う時、なんとも言えない哀しい、むなしい気持ちになった。それぞれが思い思いの役を演じ、怒りと触れる時、それを観る側の者も共感し、あるいは、反発し、だから非暴力って?って思うけどそういうことを、じっくり考えることが必要なのかなと思った。

 全体を通じて、思ったことは、通訳のじゅんさんを通じてしか、理解できない私が、とてもいやだった。リアルタイムで聞いて、笑ってる人を尊敬します。アレンさんの次のワークがあれば また参加したいです。

 

ウリカラゲモイム

 11月17日に行われた民族文化フェスティバル・ウリカラゲモイム。八尾市内小・中学校に設置されている韓国・朝鮮、中国、ベトナムのことなどを学ぶ民族クラブの発表の場となるこの取り組みも今年20回目を迎えました。節目を迎えた今回、それを記念して、大人になったかつての出演者たちに再度集まってもらい、歌と楽器演奏に加えて当時の思い出などを限られた時間の中でしたが披露してもらいました。20年間の中で、八尾に様々な国の人が住むようになったことを反映して、各学校の発表も韓国・朝鮮文化のみならず中国、ベトナムなどがふえてきました。また、各学校の参加者は年々増え、今年の発表は25団体にものぼりました。この取り組みが八尾の地で20年間をかけてしっかりと根をはっているといえます。

 

野 遊 祭

 「いろんな人に出会い、いろんな人と交流し、そして共に生きる社会を体感しよう!」をキャッチフレーズに、10月28日(日)、第11回八尾国際交流野遊祭が開催されました。八尾に住むたくさんの外国人(異文化ルーツ)が参加し、交流しあえるお祭りにするために、異文化ルーツの人たちが比較的多く住む地域でと、今年は会場を南本町第1公園(愛称、ロボット公園)に移しての開催となりました。ベトナムムーラン、韓国・朝鮮の打楽器演奏、中国の歌、踊りなどがステージを盛り上げ、中国水ぎょうざ、韓国のトック、ベトナムの揚げ春巻きなどの料理が出店コーナーに並びました。当日は、朝から雨の降水確率が80%という予報がでていたにも関わらず、実行委員会の思いが通じたのか、時には晴れ間ものぞく天気のもと、たくさんの人たちでにぎわい、祭りの最後は演奏で盛り上がって自然と踊りだす人もいて、会場全体が一体となり、今年も一日楽しい祭りになりました。

 

自立生活プログラム

  私たちセンターでは少しでも自立をしたいと言う人たちに力をつけてもらおうと思って10月28日から12月23日、全5回に渡って料理作りを行っています。
 1回目は栄養士さんを迎えて1日の献立のカロリーを教えてもらいました。
 2回目はみんなでメニューを決めました。
 3回目はみんなで買い物に行き、何がいくらかを覚えてもらいそして世間の物価を解って頂くために考えました。
 4回目はそのメニューの材料を買ってみんなで料理を作ってもらいます。
 5回目はみんなでこの自立生活プログラムに参加をしてもらっている人たちと一緒に交流会と反省会を含めて行う予定にしています。まだまだ在宅生活をしていらっしゃる方が多いと思われますが少しでもその方々に力をつけて最終的に自立をしてもらおうと当センターのスタッフ一同これからもみなさまに力を与えることをいろんな方向に考え悩みながら前に進んでやるしか方法がないと思っています。われわれ障害を持っている人が当たり前に社会に出て働く事と地域で暮らすことが出来るまでは時間がかかりそうですがそれまで団結してがんばって行きたいと心から思っています。なんだかとりとめない文章になりましたが私が思っていることは親が元気なうちに1日でも早く自立をしてもらいたいと思っています。なぜなら親の勝手で自分の子供を施設に入れたり、挙げ句の果てに子供を道連れに自殺をしてしまう親がいます。いくら親だと言ってもその子の将来を奪う権利はないはずです。この文章をみなさんはどう思って読みますか?自分のところには関係ないと思っていますか?自分に振り返ってよく考えてよんで頂きたいと思っています。

自立生活センターやお  スタッフ 伴 由美

 

―「人権感覚育成事業」
(文部科学省モデル事業)―

障害者(当事者)と接してみて

 世人やお(世界人権宣言八尾市実行委員会)が、文部科学省から委託された「人権感覚育成事業」。その一コマである「障害者といっしょに人権を考える―高美南小学校区対話集会―」が11月13日に高美南小学校PTAを中心に約40名の参加者のもと行われました。
 当日は障害当事者である「自立生活センターやお」の方に来ていただき、車椅子に乗っていること、目が見えないということ、耳が聞こえないということについてや、街で車椅子に乗っている人、目が見えない人に出会った場合の声の掛け方などについて話しをしてもらったが、いざ実際に車椅子の持ち方や、目の見えない人に対して声を掛けてみると、頭ではわかっていても中々できないという場面もあり、実際に体験してみないとわからないのだと参加者全員が感じたのではないだろうか。

子どものコミュニケーションワークの研究

 「子どものコミュニケーション“力”を高めていけるアクティビティを開発してみよう」というこの企画。計画では、『子ども』をテーマに学習会を開きつつ、並行して研究会を開きアクティビティづくりを進めていきます。すでに学習会は、“主張する子ども達”をテーマに取組む大阪自由学校の栗原ともさん(9月22日)、“エンパワメントと聴く訓練”を大阪YWCAの金香百合さん(10月20日)と開き、30名ほどが参加しました。研究会も12月からはじめる予定です。

 

第2回人権教育講座

11月8日(木)

 「隔離のわが半生」と題し、ハンセン病元患者の金泰九(キムテグ)さんの講演がありました。26歳という若さで国立の療養所に強制収容されたことや、奥さんが亡くなった時にも外へ出ることを許されなかったこと、薬の副作用で一晩にして手足に障害が残ってしまったことなどを話されましたが、穏やかに、けれど力強い信念を感じさせる言葉のひとつひとつがとても印象に残りました。

 

市民表彰 11月3日(土)

 人権啓発活動の推進に尽力された功績により「世人やお」加盟団体から2名が表彰されました。八尾市人権啓発推進協議会会長の鈴木 武司さんと八尾市企業内同和問題研修推進協議会相談役の吉川 勝美さんです。

 

 

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